電気工事の工具 おすすめ

電気工事 ケーブルグリップ(あみそ)

電気工事の入線・通線作業で使われるのがケーブルグリップですが、電気工事士間では「あみそ」と呼びことが多いと思います。
あみそ」は、電気工事士間の通称で、正式には「ケーブルグリップ」が正しい呼び名です。
でも私が電気工事を始めてから正式名称の「ケーブルグリップ」と呼んでるのを聞いたことがありませんので、このページでも「あみそ」として紹介させていただきます。

 

あみそ」は、主に配管内にケーブルを通すときに使うものなので、電気工事を行うのであれば持っておきたい工具の一つだと私は考えています。
配管内にケーブルを通すためには、予備線とケーブルを繋ぐ必要がありますが、ケーブルのシースを剥がして芯線を使って繋ごうとするとつなぐだけで無駄な時間ができて、その間その作業に携わっている全員の手が止まることになり、とても非効率的です。
その時「あみそ」があれば数秒で僅か1分くらいで繋ぐことができるので、無駄な時間はほとんどできません。
なので配管にケーブルを通す作業の時には「あみそ」を用意すべきだと思うんです。
しかし「あみそ」にもいくつ種類があるので、このページでいくつか紹介しておきますので、必要なものを選んで使ってください。

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